フラの歴史について その①
2020/04/23
4/7に7都府県に緊急事態宣言が出され、その後、全都道府県に宣言が拡大され、まさに国民が一致して更なる感染を抑える努力が必要とされています。
4/7から2週間経ちました。
これから日を追う毎に感染者数、死亡者数が減り、退院者数は増え、医療従事者の方々の負担が少しでも軽減されますように!
そして、不眠不休で対策にあたっておられる「新型コロナウイルス感染症対策本部」の方々、
行政機関の方々、
そして、医療従事者の方々に心より感謝申し上げます!
さて、今回は、「フラの歴史について」、
簡単ではありますが、お話ししたいと思います。
特にKotyの生徒さんには是非読んでいただきたいです(^-^)/
ハワイ諸島がポリネシアン民族によって発見されたのは2~3世紀。
10世紀頃にそのポリネシアン民族がタヒチ方面から船で大移動してきたと言われています。
当時ハワイには文字というものがなく、手話みたいなもので伝説や神話を表現していました。
いわゆるこれが、ハワイ特有の踊り、「カヒコ」の原点です。
フラは神への奉納や戦の準備の為のものだったので、当初は筋骨たくましい男性が重要とさせれていました。
そして18世紀に入りジェームズ・クックによりハワイ諸島が発見され、19世紀初めには、アメリカのキリスト教 宣教師によるキリスト教の布教が始まり、フラは不謹慎なものとして禁じられてしまいました。
そして、ハワイ特有の文化やアイデンティティー(固有性、独自性、自己同一性)が奪われていったのです。
この時代は100年近く続きました・・・
この続きは、もったいぶる訳ではありませんが(笑)、長くなりますので明日のブログでお話ししたいと思います。
お楽しみに(^-^)/